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リビングダイニングのリフォーム 完成の様子をご紹介

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ご夫妻とワンちゃんの寛ぎ空間へ。リビングダイニングのリフォーム! ~完成の様子~

M様邸リフォーム・このページでは完成の様子をお伝えします!




住居に住みながらの工事ということで気を遣っていただきありがとうございました。

また台風のために工事が遅れた分を工期に間に合うようにと手配していただいたり、遅くまで作業をしていただき感謝です。またこちらの希望を叶えてもらえるだけでなく、プロフェッショナルの立場からの提案もいただいたおかげで期待していた以上の出来映えに驚嘆しました。

住む人の立場に立った造作は仕事に対する誠実さも感じました。この縁を大切にして行きたいと思います。

ハウスデータ
 ■築年数14年
 ■住宅仕様2階建て木造住宅
 ■リフォーム面積1階部分のうち約30㎡
 ■ リフォーム内容
  • 1階の増築
  • 外壁
 ■地域東京都足立区


図面 Before → After



屋内導線も大きく改善されました。

リフォーム前のリビングでは、キッチンで作業する為のスペースを取るために、 リビングダイニングテーブルは壁側いっぱいにに寄せてお使いでした。 其の為、トイレに行かれる際には、キッチン側をぐるりと回って行かなければなりませんでした。

今回、リビングを広げて、テーブルをキッチンカウンター側に付けて設置することができるようになりました。 これで、廊下側へ出やすくなります。

キッチンスペースからも廊下へ出られる出入り口を設け、屋内導線が随分とスムーズになりました。

回り道しなくても、キッチンからリビング、リビングから洗面やトイレ、 キッチンから洗濯機置き場やトイレ・・・・と、スムーズに移動できます。


それでは完成の様子をポイントごとに詳しくご紹介いたします♪

M様こだわり!のおしゃれな赤いアクセントウォール
7畳だったお部屋が10畳ほどに広がり、以前よりもずっとゆったりと、導線もスムーズに使えるようになったリビング。キッチンが対面スタイルになっても、かなり余裕があります。

この空間に入って、まず目に付くのは、こちらの印象的な赤いアクセントウォールです。
芸術に造詣の深いご主人が、「美術館のイメージ」とのことで、お選びになったお色なんです。サンプルをお持ちした際に「この色ですね!」と、即決なさいました。

完成後は早速、お気に入りのアートを飾られ、写真のようなカッコイイスペースになりました!

このポイントが、空間を引き締め、木の暖かみがありながらも、スタイリッシュなイメージを演出してくれています。


この赤いクロス、手漉きの「土佐和紙」なんです。和紙ならではの独特の風合いは、 ただの赤い壁ではない深みを感じさせてくれて、また素敵なんですよ。

ワンちゃんがお気に入りのソファは、このアクセントの場所に置かれます。 ご夫妻も一緒に座られてにっこりです!

ご夫妻の会話が弾む対面キッチン
以前のキッチンのスタイルですと、くつろいでいるところからキッチンが丸見えでした。

はじめは、対面キッチンは、M様がお考えのご要望にはなかったのですが、リビング・ダイニングをすっきりとくつろぎのスペースにするために、作業場であるキッチンとくつろぐスペースを緩やかに間仕切る、この対面スタイルをご提案いたしました。

対面スタイルの良いところは、作業をするキッチンの手元を隠しながら空間としては、一つに感じられ、リビングダイニングの人と自然に会話が出来るところではないでしょうか。

対面キッチンにされたことで、お台所仕事をしながらでも、ご夫婦の会話も弾み、ワンちゃんの様子もいつも見ていられます。

キッチンの上には、収納の吊戸を設けることも出来ましたが、『吊り戸棚は、無いほうが良いね!』とご主人からご意見もいただき、より一層、圧迫感のないすっきりとした空間になりました。
近年ではM様邸のように吊戸を設けず、よりオープンにするスタイルが人気です。


▼ タカラスタンダードのホーローキッチン


キッチンは、私どもの行うリフォームではお馴染みのタカラスタンダード製。
勿論、タカラさんと言えば、ホーローキッチンですよ。

ホーローの鍋などをお使いの場合はよく実感できるかと思いますが、ホーローは汚れがついてもお掃除がしやすく、痛みにくい素材です。

タカラさんは既に、50年以上ホーローのキッチンを製造し続けてきており、それだけに質実剛健なのが素晴らしい!!長く綺麗に使うことができるオススメキッチンです。

M様邸で採用いたしましたのはスッキリしたデザインの「エマージュ」シリーズです。

コンロは前のキッチンのものがまだ新しかったので、再利用されています。

▼ キッチン背面


背中側の収納は、フロアーユニットにたっぷりの収納力を持たせて、 上部には収納を造らず、棚板を一枚だけ取り付けました

この棚板は、リビング側からもよく見える位置なので、遊び心のある飾り棚として、写真のようにお気に入りの陶器を上手に飾って楽しまれています。

出入り口側、レンジが置いてある箇所の下の部分だけは、木で造作した棚になっていますが、こちらはごみ箱を置くためのスペースになりますので、このような形にしました。

下にごみ箱、上に袋のストック等を入れておくことが出来ます。

キッチンのすぐ近くにはゴミ箱が必要ですが、このようにあらかじめ目に付かないスペースを確保しておくと、良いですね。

高い位置に取り付けた窓は、キッチンに十分な風と光を届けてくれます。

素材の良さを楽しむ

広くなったお部屋、これを機に床や壁、建具も新しくしました。

その際、M様がこだわったのは、素材に「本物」を使いたい、といういことでした。
量産のビニルクロスや、ベニヤを張り合わせた合板の床といった、工業製品ではない、質の良いもの、ということです。

そんなご希望を取り入れて出来上がった新しいリビングは、素材そのものの持つ風合いを楽しめる、味わいのある空間となりました。
天然の木目は特に、人の心を癒してくれます。
特に長い時間を過ごす場所であるリビングに相応しい空間です。

▼ 無垢フローリング


床は、天然のカバ桜の木で出来た無垢フローリングを採用しました。
薄いベニヤを張り合わせた合板フローリングに比べると、味のある風合い、そして調湿性に優れ、非常におすすめの床材です。

その際、天然の木材の板である無垢フローリングは、何もしないでそのまま使用すると反ったり割れたりすることがあるため、必ず仕上げの塗装を行う必要があります。

仕上げには、撥水コーティング効果のある「ウレタン塗装」と、天然塗料で仕上げる「オイル塗装」の二種類があり、無垢フローリングならではの「良さ」を100%活かすには、オイル仕上げがおすすめです。

ペットとお暮らしの方の場合、お掃除のしやすい、撥水のウレタンコーティング仕上げにされる場合が多いのですが、M様邸では、あえて素材の良さを楽しめる、天然のオイル仕上げを選ばれました。

天然のオイル仕上げにすると、ウレタンに比べて汚れや傷はつきやすくなるものの、床に触った時の手触りがとっても優しく仕上がりますので、いつも床の上を歩いたり、ゴロリと寝転んだりするワンちゃんにとっても、気持ちが良い床になります。

無垢フローリングの仕上げについては、それぞれにメリットデメリットがありますので、よくご説明させていただいた上で、決定しております。

>>「無垢フローリング」について詳しくはこちら

▼ 国産のヒノキ、スギを使った
  柾目の美しい建具

もちろん、建具もこだわられました。

玄関側の廊下とリビングを仕切る建具、
そしてリビングから、水周りに繋がる廊下を仕切る2つの建具。

この3箇所に採用したのが、岡山県の建具メーカー「イマガワ」さんの国産材スギ&ヒノキを使った建具です。
日本の山で育まれた木を使って、日本の繊細な技術で造られた美しいイマガワさんの建具は、2010年にグッドデザイン賞を受賞しています。

M様がお選びになったのは、ヒノキの柾目(真っ直ぐな木目の部分で狂いが無く丈夫と言われます)を使い、ガラスの入った建具「華音」、そして、シンプルでありながらもスギの柾目が美しい「きざみ」という製品です。

木目のプリントが貼り付けてある安価の建具もありますが、年月が経過すると、プリント面が剥がれてしまっていかにも「古くなって痛んできた」といった印象になってきてしまいます。
しかし、本物の木を使った建具は長い年月の経過で深い飴色に変化し、味わいが増すのです。これから先が楽しみですね。

▼ 天然素材の壁紙


壁と天井には、再生紙に木のチップを漉き込んだ壁紙である「オガファーザー」を使用。

右写真、ワンちゃんのお顔の横の壁の面が少し凸凹しているのがおわかりいただけるでしょうか?これが紙に漉き込まれた木のチップなんです。

オガファーザーは、壁紙でありながらも、木の持つ調湿性を発揮してくれるのが大きな特徴です。

赤いアクセントの部分も和紙です。土佐で作られた工芸品を使っています。伝統工芸品でもある和紙の壁紙の風合いは、お部屋を落ち着いた雰囲気にしてくれます。

自然素材の壁紙は、ツルツルテカテカしてしまうビニルクロスとは、やはり一線を画しています。

>>「オガファーザー」について詳しくはこちら
>>「土佐和紙」について詳しくはこちら

■自然素材壁紙は、もともとあった「エコカラット」との相性もバッチリ

M様邸では、写真の右側の壁面が「エコカラット」になっています。写真ではわかりづらいですが、天然の粘土を原料にした優しい風合いの内装タイルです。しかもこちら!ご主人がDIYで張られたものなんです!せっかくですから、この面はリフォーム後もそのまま残しました。

エコカラットも自然素材なので、オガファーザーの風合いとも違和感が無く、とても良い感じに仕上がっていますよ。

▼ ヒノキの腰羽目板

こちらのリビング壁面の下半分に嵌められた腰羽目板は、M様がご支給くださったヒノキの板から造作しました。

こちらのリビングでは、今回のリフォーム前に既に、ワンちゃんの爪対策として、ご主人がヒノキの腰羽目板を施工されていましたが、今回、赤いアクセントの下部分の壁を新しくするのに、こちらにも腰羽目板を施工!

ご主人が施工された箇所はそのまま残しますので、その雰囲気に合わせました。

無垢のフローリングとは、天然の木同士ですから、インテリアとしての相性もとっても良いですね。
リビングから繋がる廊下&水周りスペースも大幅アレンジ



リビングから繋がる廊下です。
リフォーム前は、お勝手口がありましたが、あまり有効に使われていなかった為、潰すことにしました。
更に増築も行っているので、以前よりもスペースにかなり余裕が出来、洗濯機置き場を奥に移動したり、本棚も造り付けたりと、大きなアレンジをすることが可能になりました。

また、リビングとキッチンの両方からスムーズに出入りが出来るようになり、使い勝手が、とても良くなりました。

床には、水濡れに強い自然素材の床材「コルク」を使っています。

▼ 廊下の床にはコルクタイル


廊下の床には、コルクタイルを採用しました。

こちらは、お風呂に通じるスペースでもあるため、裸足で歩く機会が多く、 また、洗面台、洗濯機置き場があって水に濡れやすい箇所でもあります。

コルクは、程よくソフトで肌触り良く、自然素材のフローリングの中でも特に水濡れに強いのが特徴の素材であることから、こちらには、リビングで使用した無垢フローリングではなく、コルクをおすすめいたしました。

コルクの深い茶色が、洗面台に使った塗料のカラーと相性良く、とても落ち着いた印象に仕上がりました。
スペースぴったりの造作洗面台


リフォーム前にはシンプルな洗面台と、ご主人様が壁付けの棚をDIYされてお使いでした。

こちらはこちらでシンプルで可愛らしかったのですが、洗面台周りは、タオルや普段使いの日用品、お化粧品(奥様はこちらでお化粧をされます)など、置きたいものが結構あるもので、横に市販の収納を置かれていました。

この度、こちらのスペースにピッタリ収まるオリジナル洗面台を造作、中には収納棚も付き、おしゃれにすっきりと使えるようになりました。

ご主人がDIYされた棚もそのまま使用します。 新しく造った洗面台も木を使ったものなので、前からあるこちらの棚も違和感無く、もともとセットだったかのようですね!

▼ 水濡れ対策!


洗面台ということで水濡れが気になるところですが、水がはねる箇所の壁は、キッチンの壁面で使われる「キッチンパネル」にしています。

また、下には木を使っていますが、撥水塗装仕上げを行っておりますので、こちらも、水で濡れてもサッ拭けばOKですよ。

※リボス社のカラーオイル「カルデット」塗装です。カルデットは撥水力・耐候性が強く、屋外のものでも使用できるオイルなので、水濡れが気になる洗面台にはピッタリです。様々なカラーバリエーションがあり、M様邸では、こちらの落ち着いたブラウン色を採用しました。
使いやすく、サッと目隠しもできるようになった洗濯機置き場

以前は、洗濯機置き場がリビングと廊下の出入り口のすぐ近くにあり、トイレへの出入りをする際に目に付いてしまう位置でした。

今回のリフォームで、廊下の一番奥の位置に変更し、横には洗濯に使うものを置けるような小さな棚を造りつけしました。

この位置ですと、人目は気になりません。廊下に設けたカーテンを閉めてしまえば、完全に隠れてしまいます。

また、キッチンからも至近なので、キッチン仕事をしながら洗濯機も見れて、家事もラクになります。
お庭に面した廊下も内装チェンジ
奥の廊下とのインテリアのバランスを考え、水回りがある側とは逆側にある、お庭に面した廊下も、合わせて同時にコルクタイルにしました。

こちら側は、玄関に続く廊下なので、お散歩から帰ってきて、ワンちゃんの足を拭いてあげたりする場所でもありますから、 水濡れに強く、こまめにお掃除しやすいコルクは最適です。

外壁

▼ もともとある外壁と
 違和感無く仕上げるのがポイント!


増築を行う際、外側から見てあまり「いかにも後付け」というのがわかってしまうと、あまり格好良くはありません。 M様邸では、もともとあった部分の外壁と後からつけた部分の外壁が違和感無く、上手く馴染みました。

14年前に建築されたときに使われたサイディング(外壁化粧材)は既に廃盤になっており、同じものはありませんでしたが、似た感じのものを探して採用いたしました。


ありがとうございました


【リフォームアドバイザー・塩谷理枝より】

私どものご提案にM様のアイディアをいただき完成したリフォームです。 ご夫妻に相応しい空間を造らせていただきたいという思いが強くありました。

今回のリフォームは、おうち全体ではありませんでしたが、限られた空間の中に たくさんの事柄が詰まった、密度の濃いリフォームをさせていただいたように思います。

私どもがご提供させていただいた空間にご評価をいただけたことはとても嬉しいことでした。 それから、毎日のように、愛犬のまいちゃんに会えるのも私はとっても楽しみでした。

お住まいになりながらのリフォーム工事でしたので、ご負担をお掛けいたしましたが、 たくさんのご協力とお心遣いをいただきましたことに心から感謝いたします。

工事以外のことでも、とっても興味深いお話をたくさんしてくださって 楽しい時間までいただきました、ありがとうございました。これからも遊びにお邪魔させてください、どうぞよろしくお願いいたします。
【一級建築士・塩谷敏雄より】

M様のお宅と私どもの事務所では、地理的には、街角で見かける、というような距離ではない中、インターネットをご覧になりお声がけくださいました。深く感謝すると共に、不思議なご縁を感じます。 私どもの得意なところを、とてもよく理解してくださって、そこに共感し、信頼してお任せくださいました。本当にありがたいことです。

実はこちらの建物のリフォームを進めながらも、M様ご子息がご購入された住宅のホームインスペクション(住宅診断)までもお任せくださいました。
ある程度M様邸でお仕事をさせていただいた上でのご依頼でしたので、非常に嬉しいことでした。

お引渡しの後も何度か手直し等でお邪魔させていただいておりますが、いつも穏やかな笑顔で対応してくださいます。今後も、ご夫妻が安心して暮らしていただけるように、お役に立ちたいと思います。この度は、ありがとうございました。
【インテリアコーディネーター・千葉容子より】

M様ご夫妻は、リフォーム前もお洒落にお暮しで、ご夫婦がこだわって集められた素敵な小物やアートがはえる空間をご提供したいと思いました。 ご夫妻がセンスがおありなので、朱色の和紙のアクセントウォールはM様がお選びになり、お持ちのアートとの相性がぴったりです。

M様ご夫妻にふさわしい、本物の素材をふんだんに使った、こだわりのある素敵な空間に仕上がりました。気に入って頂けて私共も嬉しく思います。

お住いながらのリフォームでしたし、キッチンが使えない時期が長く、大変だった事と思います。ご協力を頂きありがとうございます。
お打合せには、いつも快くご対応下さり、リフォーム以外のお話を沢山させて頂きました。とても知識が広いので、仕事ながら、お話をさせていただくのが楽しみでもありました。

リフォーム工事が終わった後の年末には、M様が作ってくださった焼き物の素敵なクリスマスのツリーまでいただき、ありがとうございました!これから、事務所に毎年飾って大切にさせて頂きます。

この度はご縁を頂きました事、心から感謝致します。
今後ともどうぞ宜しくお願い致します。


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