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築50年の木造長屋を
収納・耐震・快適がそろった住まいに
長屋の1階部分をスケルトンリフォーム!


お客様より
インターネットでエコリフォームさんを見つけました。

建材のにおいが苦手なものですから、自然素材や無垢を使いたいという希望があり、また、収納の計画も細かく対応してくれそうだったので、いいなと思い連絡しました。

他社さんにも声をかけていはいたのですが、エコリフォームさんは希望を反映したプランを持ってきてくれて、決めることにしました。

自然素材を使って完成した家は、心配だった建材のニオイが無く、とても良いです。
そして、本当に使い勝手が良くなりました。特に収納が便利で使いやすく、家がすっきりしました。やっぱり、家は収納が大事ですね。
ハウスデータ
築年数50年以上
住宅仕様2階建て木造住宅
広さ1階:28m2(8.5坪)
2階:29m2(9坪)
内容1階のスケルトンリフォーム
2階の内装リフォーム
外部ベランダ設置
地域文京区
お客様との出会いから、リフォーム計画を立てるまで
文京区で、築50年以上になる木造長屋のお住まいのリフォームをご紹介させていただきます。

都心の好立地でありながらも、昔ながらの落ち着いた雰囲気の住宅が立ち並ぶ素敵な地域に建つお住まいです。 F様は、10年ほど前に中古でご購入されたのだそうです。

1階部分は一度改築されており洋風になっていましたが、 2階は、建築当時の貴重な面影が色濃く残る、風情のある空間となっています。
こちらの建物には、現在は東京で働く息子さんがお住まいですが、 いずれは、F様ご夫妻がこちらのお宅に移り住まれるご予定です。 しかし、今の形では住みづらい上、水周りの劣化が進んでいました。

そこで、リフォームでいろいろ改善を行いたいとのことで、 弊社ホームページをご覧くださり、メールでお問合せを頂きました。

早速、お伺いさせていただき、建物を拝見しながら F様のご要望をうかがうこととなりました。

>>文京区のリフォームについてはこちらから


▼お客様はこちらのお住まいについて、以下のようなお悩みをお持ちでした


【1】水周りの改善(設備を新しく&間取りも改善)

F様が中古でご購入前にリフォームをされてはいましたが、それから15年近い年月が経過していたため 水周りの設備の交換、水道管のやり変えをお考えでした。 風通しの悪さ、配置の使いにくさも感じられていらっしゃいましたので、その改善もご希望です。


【2】玄関スペースをもっと広く、便利に

文京区でも、住宅が密集している地域に建つお住まいであるF様邸。
建物の前の道路が狭く、また建物自体も、玄関を開けるとすぐに道路という形でしたので、 自転車やちょっとした物を家の前に置きづらいため、玄関を広くして家の中に置けるようにしたいというご希望です。


【3】収納スペースの充実

1階、2階合わせて56㎡という限られたスペースを有効に使うため、必要な場所に必要な収納スペースの設置をお考えです。


【4】無垢をはじめとした自然素材の住まい

自然の木である無垢を使ったお住まいは、何物にも変えがたい快適をもらたしてくれます。
F様は奥様が無垢の住まいをご希望でいらっしゃいました。


【4】長屋でもお隣の音が気にならないように

隣家の間には全く隙間が無い、長屋のお住まいなので、音の問題を改善したいとお考えでした。



お客様のご要望に加えて、エコリフォームが必要と判断した要素は・・・

築50年という歳月が経過しているお住まいであり、 F様がご購入される前の時代に増築をされているという経緯もある建物です。

安易な増築は、建物のバランスを悪くしてしまいます。 F様邸も2階に傾きが生じてしまっておりました。
また、1階の水周りではシロアリの被害も見られました。

これからも長くこの建物にお住まいになるためには、やはり耐震は不可欠でした。

お客様としては当初、耐震についてのご希望をお持ちではありませんでしたが、 それでもやはり、見てみぬふりをするという訳にはいきませんので、 出来る限りの改善案をご提案したいと考えました。

■長屋でも耐震補強は可能?
長屋ということで、隣家との境が無い建物ですが、 隣家と接する左右の壁は、「全く同じ壁」を共有している訳ではありません。

実は、図のように、それぞれの建物の壁がちゃんとあるケースが多いのです。 外壁はくっついているよう見えて、中では実は独立しているという訳です。
F様邸もそのタイプの長屋でした。 その為、ある程度の耐震補強を行うことは可能な建物でした。

※これが、本当に隣家と同じ壁を共有している建物ですと、 耐震補強をしたいと思った場合はお隣の家と一緒に行う必要が出てきますので、 現実的には難しいケースが多くなります。
F様邸のリフォームプランが出来上がりました!

●リフォームコンセプト●
コンパクト機能的な空間

今回大きくスタイルを変える1階は・・・




2階はポイントをおさえて使いやすさアップ!
ただ設備を最新のものに取り替えるというリフォームではなく、 快適で使い勝手のよいお住まいを実現したいと考え、こちらの計画をご提案致しました。

今回のリフォームでは、主に1階が大きく変わります。
水周りを一箇所にまとめる、玄関を広くする、そして適所に便利に物がしまえる収納を・・・ というご希望に、耐震的に崩してはいけない箇所、補強するべき箇所を加味して このような間取りが出来上がりました。

都心の密集地に建つF様邸は1階が28㎡、2階が29㎡。広さ自体はコンパクトですが、適所にとり付けられた収納のおかげでお部屋がスッキリ使えますので居心地の良い空間になりますよ。
キッチン側にも勝手口を設置していますので、風通しが良く、夏場も爽やかに過ごすことができます。

2階は、今となっては貴重になってしまった昔ながらの凝ったデザインの和室や風情を残しながら、 ポイントを押えた改善を行います。

都会の密集地に建つ長屋が暮らしやすく快適に!
プランを詳しく説明いたします♪
(担当インテリアコーディネーター/千葉容子)

●コンパクトにまとまり、使い勝手がよくなる水周り計画
F様邸は、建築当初はお風呂が無かった建物のようで、後からお風呂を増築されていました。
その為、あまり使いやすい場所ではなく、洗面・脱衣室もありませんでした。

また、住宅密集地である為、お隣との壁と殆んど隙間がない面に窓が付いていました。その為、窓を開けても風通りが悪く、光も入らず、浴室がジメジメするという事を、とても気にしていらっしゃいました。

そして、トイレは階段下にあり、狭い、というところにお悩みでした。

今回のリフォームで、お風呂、洗面脱衣室、トイレが一つの空間にまとまめる計画を立てました。窓の位置も変わりますので、風通しもずっと良くなります。

●都心の密集地だからこそ必要! ゆったりと広い玄関
東京の下町ならではの問題点だと思いますが、 限られたスペースに建築当初、めいいっぱい建物を建てているため、 玄関を出るとすぐ道路や通路、というお宅は少なくありません。
家の前に、自転車を置いておく為のスペースもないお宅も多いです。

F様のお宅も、扉をあけるとすぐ通路でした。
その上、その通路は車が通れない巾の道路のため、自転車を置いてしまうと、 ご近隣にご迷惑になってしまので、できれば自転車を玄関の中に入れたいとのことでした。

そこで、今回のリフォームで玄関の土間を広げ、 自転車が置けるスペースを確保する計画です。

それに併せて、大容量の玄関収納をご提案致しました。
靴だけでなく、上着やコート、バッグ、傘など、様々なものが この大きな収納に収まる計画です。

●欲しいところに欲しい収納を
都心の家は、立地は素晴らしいですが、 多くの家が密集しておりますので、やはり広さは限られてしまいます。
その中で快適に暮らすには「収納」は大事なポイント。

しかし、リフォーム前のF様邸には収納スペースがあまりありませんでした。 物がいろいろと置いてあると、部屋がゴチャッとしてしまい、 狭く感じてしまいます。

収納の鉄則はそこで使うものはその場所に収納することです。 そこで、この度のリフォームで作りつけの収納を各場所にご提案致しました。

●音の問題を解消
F様邸は、隣家と壁を共有する長屋です。
やはり、どうしても音のことは気になってしまいます。

そこで、高性能の遮音材を壁に入れ、音をシャットアウトいたします。

★「長屋」ですから制限はありますが、その中でできる限りの耐震補強を行います
(一級建築士・施工責任者/塩谷敏雄)

●建物の内側からできる、可能な限りの補強を
年数が経っている為、やはり痛みが目立ち、大幅な補強をしなければ将来的に不安がありました。

また、F様邸は隣家との境が全く無い「長屋」のお住まいです。 通常の建物とは違い、外部からの補強はできませんので、 内側からのみで、出来る限りの補強を行います。
左図のような計画のもと、的確な補強を行いました。

※実際に解体し、外からではわからなかった問題も見つかりましたので、 初期の補強計画を見直し、更に改良したものになりました。(この図面は改良後のものです)


●増築のために傾きが生じた箇所を支える
赤い部分は、2階を支えるために新しく造る壁です。

こちらの建物はF様が購入される前に、お風呂や2階の一部を増築されていました。 その為1階部分より2階部分が突き出ている部分があり、そこが耐震的に弱い部分でした。
実際、突き出た箇所に引っ張られ、2階部分に傾きが生じていました。

今回、この壁を造ることで、これ以上傾いてきてしまう事を防ぎます。
長屋とはいえ、本当にお隣のお宅と同じ壁を共有している訳ではなく、 ほとんどくっついてはいるものの、それぞれの建物は独立しています。
そのため、このような補強が実現いたしました。

よくある長屋やテラスハウスは、このF様邸のようなタイプが多いのですが、 中には本当に同じ壁を共有している場合もあります。

その場合は、F様邸のように1棟だけで補強をするのではなく、隣のお家と協力して同時に耐震補強を行う必要が出てきます。

★内装は無垢をはじめとした自然素材を採用します!
(担当インテリアコーディネーター/千葉容子)
奥様が弊社のホームページからお問い合わせをくださったきっかけのひとつが 無垢を多く使ったリフォームしているから、ということでした。

無垢をはじめとした自然素材で囲まれた住まいは 何物にも変えがたい快適をもたらしてくれます。

無垢フローリング、オガファーザー、天然木の建具や収納棚、天然オイル等、 素材にもこだわった住まい造りとなります。
ご契約をいただき、いよいよリフォームが始まります!
お問い合わせをいただいていから、約2ヶ月。

何度かのお打ち合わせとプレゼンテーションを経て、F様邸のリフォームがご契約となりました。
まことにありがとうございます。

●ショールームで設備の仕様決定!
今回のリフォームは、水周りの設備が全て新しくなりますので、ショールームにもご一緒させていただきました。

お風呂やキッチンは、パンフレットだけではなく実際に見てみないと、わからないことは沢山あるものです。 メーカーのスタッフさんより細かい所まで説明いただき、納得してお決めいただきました。

●工事のための準備が進められます
ご契約から着工までの間に、業者さんの手配、今回使用する建材の手配を行います。 お客様の方では、リフォームに向けて、屋内の荷物をまとめてくださいました。

リフォームを機に、処分されるとお決めになった荷物も多くありましたので、 弊社の方で撤去作業をさせていただきました。

さぁいよいよ、工事が始まりますよ!よろしくお願い致します!

築50年の長屋住宅。実際の工事の様子は次のページで詳しく紹介しております。

 
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