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木造社屋の耐震補強リフォーム

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社屋としてお使いの建物を木造耐震補強!
会社も建物も60年!三代続いてきた、金属プレス加工製造業者さんの社屋を耐震補強!

今回の耐震補強の一番のポイントは「業務を止めないでの施工」でした。
弊社は機械設備と仕事の性質上、業務を止められません。 今迄も、何度か他の業者さんに耐震の相談した事は有りましたが、 全て難しいと断られていました。

今回の施工は正直、難しかったと思いますが そんな無理難題をエコリフォームさんは 全て見事に解決して下さいました。 実際の施工も、しっかりした説明が有り 何の不安も無く安心していられました。

それに、何よりもありがたかった事が業務を止めるなどの 影響が一切無かったことです。
工場が休みの土日に建物内部の施工をして下さり、 月曜に社員が出社した際は作業の進捗に驚いていた程です。

今回はエコリフォームさんにお願いして本当に良かったと思います。
この度は弊社の悩みだった社屋の問題を解決して下さり ありがとうございました。

 ■築年数60年
 ■住宅仕様2階建 木造住宅
 ■ リフォーム内容
  • 木造耐震補強工事
  • 工事に伴い、換気扇の位置変更
 ■地域東京都新宿区


青谷製作所様のホームページです。素晴らしい製品が沢山紹介されています!
お客様がご経営されておられる青谷製作所様は、ネームプレートやメダルといった、 繊細な技術を要する金属のプレス加工を専門とされており、優れた職人さんを抱え、 素晴らしい技術をお持ちです。
東京都新宿にあるこの場所で、お祖父様の代から続いてきたこのお仕事に、 お客様は誇りを持って頑張っていらっしゃいます。

ただ、長く工場としてお使いの木造の建物は既に築60年近くが経過しており、 2011年3月に発生した震災の影響もあって(東京でも震度5強を記録しています)、 少しだけ傾きも生じてしまっており、不安がありました。

青谷様は、社員さんが安心して仕事ができるような建物になるような耐震補強をしたい! とずっとお考えだったそうです。

しかし、金属プレス加工製造業という業種柄、工場の中には沢山の機械が備え付けられており、 移動することはできませんし、何よりも、納期を抱えるお仕事を多くなさっていますので、 そう簡単に工場をお休みするという訳にはいきません。

そういった、工場(社屋)ならではのご事情を踏まえた、木造耐震補強となりました。
こちらの建物の耐震補強のポイント!
建物の前面と左面に壁が無い建物なので、耐震性に心配があります。 今回の補強で改善を行います。
1階部分が店舗や工場、駐車場になっている場合、 どうしても大きな空間が必要になるため、壁が少なくなってしまいます。

建物の強度を考えた場合、壁が無いというのはやはり不安な状態ですから、そこを補う為の補強を行います。
工事ですから、大きな機材をそう簡単に移動できませんし、 何よりもお仕事を止めていただくという訳にはいきません。
ご事情を踏まえて、耐震補強の計画を立て、施工を行います。
建物の内部には、金属のプレス加工作業をする上で必要な、 大きくて立派な機材が沢山設置されています。

かなり大きくて重量がありますし、何よりも、製造の手を止めるわけには行きませんから、 そう簡単に動かすことはできません。

このような、「青谷製作所様の建物だからこそ」のご事情も踏まえた耐震計画、 補強の日程を考える必要があります。
そこで、以下のような工事を行います!
見づらい画像等は、指で拡大・縮小しながらご覧いただけます。
① 建物の出入り口面の補強
工場という特性上、建物の正面が全面開口部(入り口と窓)となっております。
玄関は、何かあった際の避難経路となる箇所でもありますので、脆弱な状態では大変心配です。 こちらも補強を行い、耐力壁があるのと同様の状態に持っていきます。

出入り口・窓の開口を確保しつつ、耐力壁があるのと同じような効果を持たせることのできる計画です。

まず、全体に室内側から新しく梁を掛けて、柱を建てます。 そして、両サイドの窓のある面には、筋かいの働きをするステンレスブレース(コボット)を取り付けます。
これで、窓の面が壁であるのと同じ状態となるのです。

更に、出入り口の両サイドには、揺れを吸収する効果のある「仕口ダンパー」を取り付けます。

ステンレスブレース(コボット)とは
筋交いと同じ働きをしてくれる、ステンレスの金物です。
写真のようにバツ字になるように設置します。
縦揺れ、横揺れ、ねじれなどの力を分散させて吸収してくれます。

>>コボットについて詳しくはこちら
仕口ダンパーとは...
仕口ダンパーは、名前の通り、柱、梁の仕口部に取り付けるものです。
仕口部分を補強してくれる耐震金物であると同時に、 制震の効果 をもたらしてくれる装置です。
制震とは、地震による建物の揺れのエネルギーを吸収し、建物の揺れを抑えるための技術のことを言います。
耐震と組み合わせて施工することで、効果が更に上がります。

>>仕口ダンパーについて詳しくはこちら
>>制震について詳しくはこちら
実際の工事の様子
着工前の様子です。どのような耐震補強がされるのでしょうか!
まずは基礎部分から。基礎を形成するための鉄筋を設置します
基礎ができた状態です。 基礎に合わせた新しい柱もしっかり連結されて設置されています。
大工が丁寧に新規の柱、梁を施工いたします。
新しい柱と梁に合わせて「コボット」を設置。 これで、この部分には壁があるのと同じ強度を持つ状態となりました。
出入り口上部の左右に設置された 「仕口ダンパー」です。
出入り口面の工事、完成です!
② 壁が少ない側面の補強
外側からの補強
こちら側の面も、窓が並んでおり、ほとんど壁が無いという状態でした。 (窓では壁とは見なされません)

また、こちらの面は、大きくて重量のある機材が沢山設置されていて、移動することはできませんので、 正面の工事のように建物の内側から行うことはできません。外側から補強を行うこととなります。

こちら側には「GDブレース」を使用いたします。
正面の補強で使用したコボットと同じく、筋交いと同じ働きをしてくれる金物ですが、 このGDブレースは外部からの取り付けが可能、というのが特徴です。

柱、梁の位置に合わせて設置することで、 壁強さ倍率2.44kN/mの壁があるのと同等の状態にすることができます。

これは、厚さ7.5mm以上の構造用合板を釘打ちした壁と、同等の強さ、ということです。
内側からの補強
外部からの補強として、GDブレースを5箇所取り付ける予定を立てましたが、 1箇所だけが、換気扇のフードの場所と干渉してしまう位置となってしまいました。

GDブレースはX字に交差する形で設置する金物で、最も正しい設置の角度というのがあるのですが、 その位置だけは換気扇を避けるために、角度を変える必要がありました。 (※下図参照)
その為、GDブレースが本来発揮できるはずの強さが弱まってしまいます。 そこで、この位置のみ、室内側から「仕口ダンパー」を設置し、強さを補うこととしました。
見づらい画像等は、指で拡大・縮小しながらご覧いただけます。
また、耐震計画図面の赤い部分の壁の部分は、室内側からの工事が可能でしたので、 構造用合板を施工して強度を上げます。
構造用合板は、構造耐力上主要な部分に用いる目的で作られた強固な合板です。 これを貼ることで、耐力壁や耐力床を作ることができるのです。
実際の工事の様子
外部の耐震補強、着工前の様子です。
GDブレースが設置されました。
中の柱や梁の構造部の位置に合わせて、 上下ともしっかり壁面に固定されています。
こちらが、GDブレースの設置位置と干渉してしまった換気扇のフードです。 この部分のみ、GDブレースの角度が正式なものとはちょっと違ってしまいました。
そこで、内側に「仕口ダンパー」を設置して強度を補いました。 仕口ダンパーは、梁と柱の交点に設置しなければ意味がありませんので、 このように壁の一部を壊させていただいて取り付ける必要があります。
こちらの壁には、構造用合板を施工しました。
GDブレース設置の注意点
GDブレースは外部から設置が可能な便利な 耐震補強金物ですが、 外壁に穴を開けて施工を行う訳ですから、注意が必要です。

きちんとした丁寧な施工を行っていないと、施工の際に空けた穴から雨漏りが発生することもあります。
木造の建物にとって雨漏りは、建物の強度を著しく低下させてしまう事態につながりかねません。 そうなってしまっては、耐震補強を行った意味も無くなってしまいます。
もちろん、青谷様をはじめ、製作所スタッフの皆様がお仕事をされる中での作業です
工場として使われている木造の建物ということで、皆様が普通にお仕事をされている中での工事です。 極力、皆様をの手を妨げることの無いよう、室内の工事は、青谷製作所様がお休みの「土日」に行い、 外部からの工事は平日に行う、というスケジュールで行いました。

■最初の土日...基礎工事、梁、柱の設置
■平日(2日間のみ)...外部にGDブレース取り付け、補修など
■次の土日...仕口ダンパー設置、補修など



また、工事中には、皆様に極力ご迷惑をかけないよう、 必要以上に作業スペースを広げることなく、注意を払いながら施工させていただきました。

青谷製作所の皆様には沢山のご協力をいただきました。 ありがとうございます。
青谷様、ありがとうございました!
無事、お引渡しとなりました!
ご信頼くださり、お祖父様の代から続く大切な木造社屋の耐震補強をお任せくださいまして ありがとうございました。

弊社も、母体は50年前から続く工務店であるため、 青谷様のお仕事に対する誇りや熱意には心を動かされるものがございました。 この先もずっと、青谷様と職人の皆さんの高い技術が受け継がれますよう、願っております。 そのお手伝いの一旦を担うことができ、私どもとしてもとても嬉しい機会でありました。

青谷様、このたびは、まことにありがとうございました。



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