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住宅が密集している都内のお宅では珍しくないのですが、
建物の1階部分が、駐車場になっているタイプのお住まいの耐震補強をご紹介させていただきます。この形状のお住まいは、駐車場があるために1階の壁の一面が無く、 コの字型の壁になっています。 こういった形は「ピロティ」と呼ばれる形式の一種で、 家の敷地内に駐車場を設けることが出来るので省スペースになりますが、 耐震的には、弱点となってしまいます。
今回、耐震補強をご依頼くださったT様のお住まいも、この形式でした。そこで、弊社が長くお世話になっているOB様よりのご紹介を経て、耐震補強のご依頼をいただきました。 まことにありがとうございます。 |


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開口部に使うのは耐震補強装置「仕口ダンパー」です。耐震というより、制震という考えで開発された装置で、地震の揺れを分散し、建物の倒壊を防いでくれるものです。 仕口(しぐち)とは、柱と梁(はり)の交点を指す専門用語で、 この部分の強さが軸組工法による木造建築の耐震性能を左右します。 この装置は名前の通り、「仕口」部分に正しく取り付ける事で、建物の耐震性を高めます。 構成は、2枚のステンレス金具の間に、1枚のジエン系粘弾性体を挟んだ形となっています。その為、地震のような揺れが来た時には、柔軟に動いて揺れを分散し(つまり制震)、建物の倒壊を防ぎます。 ![]()
15センチの仕口ダンパーを1個付ければ、壁量が25センチある、と計算することができます。2つ付ければ50センチ、4つ付ければ100センチということになります。つまり、正しい箇所に取り付ければ、壁が無い面でも、壁があるのと同じ強度を持たせることが可能です。 ですから、今回のT様邸のように、開口部が心配な建物には最適なのです。 ★仕口ダンパーについて詳しくはこちらへ |



住宅が密集している都内のお宅では珍しくないのですが、
建物の1階部分が、駐車場になっているタイプのお住まいの
今回、耐震補強をご依頼くださったT様のお住まいも、この形式でした。



やはり、建物の前面が開口部になってしまっていること。ここが大きな心配すべき点です。


開口部に使うのは耐震補強装置「仕口ダンパー」です。
構成は、2枚のステンレス金具の間に、1枚のジエン系粘弾性体を挟んだ形となっています。
15センチの仕口ダンパーを1個付ければ、壁量が25センチある、と計算することができます。2つ付ければ50センチ、4つ付ければ100センチということになります。













































