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テラスハウスの耐震リフォーム
長屋(テラスハウス)を
耐震スケルトンリフォーム
隣家とつながっている「長屋』タイプの住宅が生まれ変わるまでのドキュメントです



お客様より

ここまでなるとは思っていなかったです!嬉しいです。

エコリフォームさんは仕事というより家が好きな人が集まっている会社なんだなぁと感じました。造ることが好きな人たちが集まっていい家を作っているんですね。その中に私の家も加えていただけて本当に良かった!

>>リフォーム後のインタビューにご協力いただきました!

ハウスデータ
築年数33年
住宅仕様長屋(テラスハウス)の2階建て木造住宅
広さ建坪17.2坪(延べ床面積34坪)
内容1階・2階全体のスケルトンリフォーム(水周り交換、耐震工事・水道工事・電気工事等、全ての工程を含む)
外壁等の外部工事
地域練馬区

U様邸では、リフォーム工事中ブログで現場の様子をお伝えしたり、コーディネーターからご確認をお願いするときなどに活用していました。

工事中は非公開でしたが、この度、公開の許可をいただきました!まことにありがとうございます。



お客様との出会い

長屋のリフォームができるところを探していました!
U様邸は、30年ほど前に購入され、ご家族でお住まいになってきた築33年の木造2階建て住宅です。

隣家と繋がっている、いわゆる「長屋」や「テラスハウス」と呼ばれるタイプの建物なので、しっくりくる業者さんになかなか会えなかったとのことでした。

そんな中、弊社が過去に手がけた長屋住宅リフォームの事例をホームページでご覧になり、 お電話をくださったのでした。

>>U様が参考にされた事例はこちら

さっそく、現地を拝見させていただきました
お問い合わせを受けて、塩谷敏雄&理枝で現地を拝見しに伺いました。

購入後も何度か手を入れられ、丁寧にお暮らしでしたが、その建物はちょっと特殊な成り立ちでした。
2階建ての長屋のように3軒がくっついていて、それぞれの家の間には、4cmほどのすき間があります。
屋根は3軒ぶんが一緒に掛かっているという建物です。

そのうちの2軒分をU様がお持ちで、30年前の購入時に、2軒をつなげるリフォームをして、入居をされていました。
その際、家の間の壁を抜いてしまっていたので、耐震的にはあまり良い状態ではありませんでした。

建築士である塩谷(敏雄)の見解を丁寧にお話させていただき、U様とご一緒に大切なお住まいのリフォーム計画を進めさせていただくこととなりました。

お客様より

エコリフォームさんをインターネットで見つけたので、実はちょっと不安でした。(U様は普段はほとんどインターネットをされないそうです)
でも、テラスハウスをリフォームしている!というのがポイントでした。それってうちとピッタリ!ここならやってもらえるかも?って思って、それでお電話しました。

確か最初は薄井さんが出てくれたと思いますよ。実際にお話してみて、親切に対応いただいので、安心しました。
また、初回訪問の塩谷さんご夫妻の温かなお人柄に引かれ、この方達ならお任せ出来ると思いました。



U様だけのリフォームプランを立てる
◎お客様のご要望は・・・

【1】家の耐震性能をアップさせたい
U様一番のご希望は「耐震をしたい」ということで。前の道路をバスやトラックが通ると家が揺れるのを心配されていました。すでに区の簡易耐震診断もお受けになっていらっしゃいました。

【2】間取りを変更して、暮らしやすくしたい
U様のお宅では1階の通りに面した側が店舗だったため、暮らしのスペースは1階奥の日の当たらないところになりました。

【3】賃貸にする部分も設ける
U様のお宅は以前1階の半分で店舗を営まれていました。リフォーム後も店舗スペースを設けて、賃貸にされたいとのご要望です。その分、生活スペースはコンパクトにまとめる必要があります。

【4】住まいの性能をアップさせたい
夏は2階にいられないほど暑く、冬は暖房をしても1階の土間から上がってくる寒さがつらい、とのことでした。

【5】将来、年をとったときにも安心して暮らしたい


これらのご要望を
一番いい形で実現するために


何よりのご希望である耐震。そして賃貸スペースを造る。その願いを実現しながら、U様にとって最も快適なお住まいを実現するために、2ヶ月をかけて計画を練り上げました。
まずは「耐震」が一番大切ですので、それらをクリアしつつ、ご要望を満たした間取りを考えます。

賃貸にするスペースも1階にするのか2階にするのか、店舗にするか、賃貸アパートとするのか、ずいぶん悩まれました。
U様が懇意にしていらっしゃる不動産屋さんにも相談に乗っていただき、いくつかの案を出して、吟味しました。

U様が将来、年齢を重ねられたときには、1階の方が暮らしやすいのでは?との考えから、1階をU様の住まいにして、2階を賃貸にしたら良いのでは、とも考えましたが、やはり、2階の方が日当たりと風の通りがとても良くて、春になると窓から満開の桜が見えます。

更に防犯面も考え、将来必要になったとき、ホームエレベーターを設置できるスペースをあらかじめ用意することで、2階をU様の住居とさせて頂くことに決定しました。

木造住宅のリフォームですので、まっさらの状態から新しく自由に間取りを決められるという訳ではありません。
建物の強度、暮らしやすさ、費用とのバランスを考えながら、約2ヶ月をかけて、お客様と間取りを考え、決めていきました。

お客様より

「こういうのができますよ」という図面ができてきた時には、ワクワクしました!

でも、図面が出てくると、思わずそちらに気がとられてしまって耐震の事を忘れてしまいそうになるんですけど、 エコリフォームさんは、「耐震的にはそれはできないんですよ」とできないことはできない、としっかり言ってくださったのがかえって安心できました。



U様邸のリフォームプランが完成しました!

はじめてお会いした日から2ヶ月を経て、U様が安全快適に暮らすためのリフォーム計画が出来上がりました

●まずはリフォーム前の図面をご覧ください
2軒の長屋(テラスハウス)を繋げるというリフォームをされていたU様のお宅はちょっとユニークな間取りでした。

2階の横に通っている、通常よりも倍の太さのある壁が、かつて2棟の家の境だった部分です。

2棟を1棟に改築したとき、その太い壁の一部を抜いてしまっていたので、耐震的にはあまり良い状態ではありませんでした。









スペースの約半分を貸し店舗とし、半分はU様用のスペースとしました。

U様邸の玄関は、もともと通りに面していない奥のほうにあり、入っていくのも少し暗いところでしたので、今回のリフォームで大通りに面した明るいほうに移動しました。

奥には、婚礼タンスなど、大きなものをしまっておくための納戸を計画しました。


2階が、これからのU様のご生活の中心となります。
リビング・ダイニング・キッチン・寝室、お風呂、トイレ、洗面、洗濯と全ての生活が2階でまかなえるようになっています。

2軒の家をもともと隔てていた壁は、家の強度面で考えると、とても大事な部分ですから、そこは出来る限り残しつつ、一体感のある間取りとなるよう 計画いたしました。


プランの詳細をご紹介

【1】U様がいちばん心配されていた「耐震」。安心の家に生まれ変わります!
耐震補強は、U様にとって、最も優先順位の高いことでした。

日ごろから、前面の道路をトラックが通るときに家の揺れを感じていた為、耐震を不安に思っていらっしゃったそうです。

U様邸は、約30年前に築浅で購入され、入居する時のリフォームで、2軒の長屋(テラスハウス)を1軒につなげるリフォームをされていました。

その際、建物を支えるはずの壁を抜いてしまっていたこと、それから、1階の道路に面した面が、店舗のウィンドウのために、壁が極端に少なかったことが、建物の耐震性能を低下させていた大きな要因でした。
こちらが新しい耐震計画図面です。

2軒のテラスハウスがつながった形状という非常に特殊な条件を考慮し、耐震計画を立てました。

今回のリフォームでも貸店舗部分を設けますが、耐震面を重要視し、全面ウィンドウにはせず、耐力壁もしっかり設けます。


【2】年齢を重ねても快適に暮らすために
U様は、ご自身が高齢になったときに、暮らしやすい住まいにする、ということも重要視されていらっしゃいました。

お部屋の中に段差を作らないことはもちろん、廊下をある程度ゆったり確保する、引き戸を多く取り入れる、トイレは奥行きが狭いと介助に不便なので広く、手すりの取り付けなどなど。

これら、高齢者でなくても、誰でもが使いやすい工夫を、沢山盛り込んだお住まいとなります。


【3】夏涼しく冬あたたかい家にするための断熱計画
リフォーム前のお家では、夏は2階には居られないほど暑くて、冬は暖房をしても1階の土間から上がってくる寒さが辛かった、とおっしゃるU様。築年数の経った木造のお宅にお住まいの方には共通のお悩みですね。

昔の家は、断熱施工をしていない場合もありますし、あったとしても、グラスウールの断熱材は長く年数がたつと「へたって」しまうので、下に落ちてしまっていることがあります。

今回の工事で、建物をスケルトンにした後、外部に面する壁面と、1階・2階の床、天井、屋根にしっかりと断熱材を施工します。
このことにより、家の断熱性能が格段に高まり、夏の冷房、冬の暖房の効率が良くなって、快適な暮らし、またランニングコストの軽減にもつながります。

U様邸で使用するのは「セルロースファイバー」。

新聞紙をリサイクル利用してつくられたエコで体に害の無い断熱材で、写真のようなフワフワした綿のような素材です。

これを、ホースでギッシリと「吹き込む」ように施工します。隙間なく施工できるので、シート状の断熱材と比べると、断熱の効果は高くなりますし、 上記のように「へたる」事もありません。

セルロースファイバーには優れた防音効果もあるので、外を走る車の音なども、かなり軽減されますよ!


【4】自然素材に囲まれた快適な住まいに
U様邸では、リフォーム前も、リビングの床にコルクタイルをお使いでした。

30年前の購入時のリフォームの際に、ご主人様がお子様たちのためにとお選びになったそうです。

30年という年月を経て、コルクの色はあせてしまっていましたが、その暮らし心地の良さは、誰よりU様が一番良くご存知でした。

私達も、何度かお邪魔してお話をさせて頂いたり、お暮らしぶりを伺ううちに、U様のライフスタイルには自然素材がぴったりと思いましたので、それらもあわせてご提案をさせて頂きました。


プランの提示から1ヶ月、お話し合いと細かい調整を経て、正式にご契約となりました。まことにありがとうございます。

お客様より

念願だった耐震リフォームがやっと実現するのかと思うと嬉しくてたまりません。
今後も良きアドバイスを頂きながら進めて行きたいと思います。どうぞ宜しくお願い致します。

※ご契約後にいただいたメールより抜粋しました。ありがとうございます。

>耐震リフォームについて詳しくはこちら



リフォーム日程が決まり、準備が進められます

●設備機器を決めるため、ショールームへ
プランが大体固まったところで、設備を選びにショールームへご一緒頂きました。

一戸建てのスケルトンリフォームとなると、お選びいただくものも沢山ありますので、2日間に分けたショールーム巡りです。

窓サッシ類や玄関を決めにトステムさんのショールームへ。キッチンはタカラスタンダードさんのショールーム、お風呂を決めにINAXさんのショールームへ。
そして、室内のドア類を見に、ウッドワンさんのショールームへとご一緒頂きました

弊社代表の塩谷、コーディネーター薄井も同行し、アドバイスをさせていただきました。

>スケルトンリフォームについて詳しくはこちら

●U様は仮住まいへお引越しです
年末にプランニング契約を頂いて、年が明け、1月の末にご契約を頂き、3月1日に工事が着工するまでの間、様々なお打ち合わせの一方で、U様はお引越しの準備に精を出してくださいました。
お仕事もされながらでしたので、大変でいらしたと思います。

処分されるもので、小さなものに関しては、U様の方で区が行う処分を依頼されていました。お住まいの区で頼むのが、費用的には最もリーズナブルなようです。

他、仮住まいのお家まで持って行けないものに関しては、埼玉県所沢にある、弊社社長の塩谷実家にて、お預かりすることになりました。

塩谷(敏雄)も一緒に、荷物の積み込みを行い、いよいよお引越し!テラスハウスのリフォーム工事が始まりますよ!



さあ、いよいよU様邸のリフォーム工事が始まります!






U様邸では、リフォーム工事中ブログで現場の様子をお伝えしたり、コーディネーターからご確認をお願いするときなどに活用していました。

工事中は非公開でしたが、この度、公開の許可をいただきました!まことにありがとうございます。



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