TOP > リフォーム事例 > 部分リフォーム > I型・L型・対面 etc. キッチンリフォーム特集


リフォームの際、キッチンは、毎日お使いになる奥様がお決めになることが多いですね、スタイルや色、素材など様々なものがありますので、皆さん悩まれるところです。


対面式キッチンでカウンタースペースも有効活用!背面の造作戸棚も作業スペースの助けになります!
※ガスコンロ使用の場合の注意点
以前のキッチンは、ガスコンロを壁ギリギリで設置することができるようになっていましたが、安全上、近年のキッチンでは、コンロ、もしくはシンクと壁の間に15センチの隙間を開けなければならないという決まりができました。
※IHクッキングヒーターの場合
IHクッキングヒーターは、天板が丈夫な強化ガラスで出来ています、その上、ガスのようにゴトクないので、キッチンの天板と同じようにフラットな面となります。
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練馬区 U様邸のI型キッチン |

右の収納は、上半分が食器等を置ける棚、
下はゴミ箱スペースとして計画しています。
キッチンカウンターを設けて、作業スペースの助けにしています。
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中央区 A様邸のI型キッチン |

奥様が今まで使い慣れた、壁向きスタイルのI型キッチンです。
サイズは1950のタカラスタンダード製、横に、キッチン付属の収納を設け炊飯器などを置けるようにしています。
背面には造作で、カウンタータイプの収納と天井までの大きな収納を設け、キッチン周りがごちゃごちゃしません。
作業スペースが少し狭めではありますが、出来上がった料理などをカウンター上に置いていただけますので、限られたスペースでも便利に使用することができます。
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板橋区 S様邸のI型キッチン |

キッチン周りの小物や、料理の際は食器や出来上がったものを置いたりできるカウンターです。
背面収納も、奥行きが狭めのものを採用しました。造作収納も合わせてかなりの収納力ですよ。キッチンはサンウェーブ製。収納のための小技が効いてます。
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江東区 S様邸のI型キッチン |
近年では、キッチンの背後に収納を設けるスタイルが多いのですが、S様邸では、右のような間取りになっておりますため、リフォームの際、左右に、天井まであるキッチン周り用スペースを新設しました。
向かって左の窪みは冷蔵庫スペース、お持ち冷蔵庫に合わせて、無駄スペースができないような幅になっています。


■ 担当:インテリアコーディネーター 千葉より
L型キッチンは、コンロとシンクの部分が90度で向かい合う形のキッチンです。
※L形キッチンの注意点※
L型のキッチンは、食器棚や冷蔵庫を配置するスペースを確保するのが難しいので要注意です。コスト面でもI型に比べると高めになりますので、その点も考慮してください。
台所は、あまり広すぎても動線が長くなって使い難いということになってしまいます。
L型のキッチンは、動線を考えると非常にコンパクトになり使いやすいキッチンのスタイルです。スペースを十分に考慮した配置を考えて、I型かL型か、適したキッチンをお選びください。
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江東区 K様邸のL型キッチン |

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江東区 O様邸のL型キッチン |
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台東区 N様邸のL型キッチン |

図面のとおり、細長い形状のお宅です。
オープンなリビングを実現しつつ、耐震性を確保する為の壁の配置、水周りの効率的な配置を考えると、L字型キッチンが最適であった為採用となりました。
シニア世代のご夫妻ですが、奥様がキッチン内であまり動き回らなくてもラクに作業ができるようになった為、お気に入りだそうです!
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台東区 T様邸のL型キッチン |

以前は壁向きだったキッチンを対面にしたい!とご希望だった奥様。
ただこちらのお宅、図面の通り半分がオープンな和のスペースとなっているため、今までと同じようなI型で対面にするには横サイズが足りませんでした。
奥行きは充分に取れるスペースがありましたので、L型キッチンを採用。
ただ、その分リビングが以前少し狭くなります。
でもT様、普段はご夫妻お二人でお暮らしで、ご家族が集まる際には、オープンになった和室を使われるため不便は無く、ゆったりとお使いです。


近年では、リビングの一部になった、オープンなスタイルのキッチンが人気ですが、お客様の暮らし方によっては、オープンではない「独立キッチン」の方が合っていて使いやすい、というケースも多くあります。
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B様邸/キッチンをあえて独立させて、奥様のお城に! |


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世田谷区 O様/人目を気にしなくて済む独立キッチン |
リフォーム前は、ダイニングの中に壁付けされていた、少し前の標準スタイルといったキッチンでした。
完全に個室にしてしまうのではなく、出来たものを載せられるカウンターを設け、出入り口には建具を設けずオープンにしており、程よく分けられています。![]() |
江東区 F様/機能性抜群の独立キッチン |


キッチン周りは壁に隠され、手元がリビング側から見えにくいですし、奥はお勝手口と直結していますのでゴミ捨てもラクラク!
お勝手口は、カギを掛けたまま、網戸にも出来るようになっており、キッチンにおいが篭りません。
背面には壁いっぱいに造作の収納を備えました。
カウンターになる箇所も設けていますので、出来上がったお料理や鍋を仮置きするのに便利です。
30年ほど前までの日本の家では、キッチンといえば壁付けが一般的でした。当時はまだ、家事というものが、家族の団欒から切り離されて考えられていたのです。
しかし時代は変わり、21世紀の現代では、奥様が家事を行いながら、一家団欒を楽しむオープンなライフスタイルに変わってきています。![]() |
江東区 S様 / 赤ちゃんの様子にも目が配れる対面キッチン! |
結婚間近のお二人の御新居となるお住まいをリフォームしました。キッチンは、壁付けのものを人気の対面に変更し、場所も変わりました。
新しいキッチンでは、奥様が家事をされていてもリビングから孤立してしまうことなく、写真のように、キッチンを挟んでご主人と会話を弾ませながら家事を行うことができます。![]() |
江東区 O様 / ご夫妻でのんびり会話を楽しめる対面キッチン |
O様邸ではL字型の対面キッチンを採用。あまりあちこち動き回らなくても家事がしやすくなっています。![]() |
板橋区 S様/孤立していたキッチンが、リビングと一体に |
S様邸のリフォーム前のキッチンは、ドアを隔てて完全に孤立したスペースになっていました。
キッチンで作業する時に、ダイニングから出なければならなくて、テレビも見れない!と不便さを感じていらっしゃったそうです。
リフォームでキッチンの位置を反対側に移動、更に、ダイニングとの間の壁も、可能な箇所は抜くことで、リビングに対面したキッチンとなりました。
構造上、耐力壁になっているため撤去できない箇所もあり、100%完全にオープンなキッチンにはなりませんでしたが、その耐力壁の部分には、可愛らしい飾り棚を付けました。
この飾り棚が、S様の愛猫ちゃんにとってベストな位置だったようで、キャットウォークにされており、お客様も「これは良かった!」と思われているそうです。
猫ちゃんが寛いでいる可愛らしいお写真も送ってくださいましたよ。
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品川区 T様/収納を加えてオリジナルアレンジの対面キッチン |
奥様のご実家を二世帯住宅にリフォームするため、1階の間取りなど大きく変更、キッチンも、今までの壁付けタイプから対面に変更した事例です!
奥様がキッチンに立ったときに調味料入れとして便利に使えるような高さ200mmのほどの木製の小さな棚を造りつけ、サイドにも収納棚を加え、既製品そのままではなく、オリジナルなポイントも加えました。
赤みがかったブラウンカラーは、ご家族でオイル塗装されたものです。
ペンダント照明もおしゃれで、奥様が理想としていたキッチンとなり、一番のお気に入りだそうですよ。
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中央区 C様/キッチンと共に、カウンター収納も |
こちらも以前は壁付けタイプで、古さが目立ち、日当たりも悪かったキッチンを、お住まい全体のリフォームをされるのに合わせてオープンな対面キッチンにされた事例です。
C様ではキッチンと共に、カウンター下に造作した収納が目を引きます。普段使いの食器、そして、ご主人様が集められているグラスを収められるとのことで半透明の板をはめ込んでいるのです。
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江東区 K様/インテリアとしてもおしゃれなキッチン |
お子さんが独立され、新しい暮らしのためのリフォーム。キッチンも大きく変わることになりました。
奥様待望の対面キッチン、それもとてもオープンな空間に溶け込むようなスタイルのキッチンが実現です。
奥様がお選びになったワインカラーが、建具や梁の色ととても合っていて、インテリアとしてもとてもおしゃれです。


既製品のシステムキッチンでは何だか物足りない!というお客様には、造作のキッチンもご提案させていただいております。
お客様の好みを反映して造作するキッチンですから、オリジナルで自分の好きなようにできる!というところでは、こだわり派の方におすすめのスタイルです。
しかしながら、選ばれる素材によっては、既製品のよりもお手入れが必要なものがあったり、あらかじめ気をつけなければならない点もあります。
アドバイザーがお客様の暮らし向き、ご家族のスタイルなどよくご相談させていただいた上で、ご一緒に検討いたします。是非ご相談ください。
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荒川区 K様/タイル張りの可愛らしいオリジナルキッチン |


ご所有の建物の1階に、新婚のご夫妻がお住まいになることになり、リフォームされました。奥様が特にこだわられたのはキッチンです。
完成したのは、タイルを張った可愛らしい白いキッチン。


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Z様/無垢の木で造ったオリジナルキッチン |


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渋谷区 N様/無垢の木で造ったオリジナルキッチン |

エコリフォームで最も多く採用しているのが、タカラスタンダードさんのホーローキッチンです。
ホーローとは、鉄の上からガラスを高温で焼き付けて出来たもので、工芸品や食器としても大昔からお馴染みの技法です。
タカラさんのショールームに行くと、ツタンカーメンのレプリカがあるのですがこの仮面も、ホーローで造られているからなんです。すごい歴史があるのですね。
近代、ホーローはますます進化し、どんどん質が向上しています。
鉄の強さとガラスの錆びにくさを併せ持ち、汚れてもお手軽にお掃除できます。
例えば、油性ペンで汚れをつけてしまっても、すぐであれば、ふきんを霧吹きで少しぬらしてサッと拭けばOK!
ガラスを使用しているため、経年による黄ばみのような変色もありませんから、キッチンとしては最適の素材なのです。
タカラスタンダードさんは、ホーローキッチンで長い歴史を誇ります。
シンプルでキズがつきにくく、お手入れのしやすいキッチンは、まさに「質実剛健」という言葉がぴったり!
外側だけでなく、内側のキャビネットにもホーローが使われているところもポイントです。
エコリフォームでは、プランニングの際に、ホーローキッチンをご提案することが多く、もちろんお客様のお好みもありますが、実際にショールームでホーローの良さを実感し、採用を決められる方もたくさんいらっしゃいます。
こちらのページでは、実際にタカラスタンダードさんのキッチンを採用されたリフォーム事例をご紹介します。 私たちが得意とするスケルトンリフォームの中のキッチンリフォームということになりますが、イメージは参考にしていただけることと思います。
様々なオプションで好みのキッチンに!
「収納を大きく」「IHにしたい」「食器洗い器を入れたい」「見た目をスッキリ」・・・などなど、使う方によって、キッチンへのご要望は様々です。
また、キッチンの形やスペースによっても、実現できることは違ってきます。
キッチンを選ぶ場合、まず基本となるキッチン本体を選んでから、そこにオプションとして様々な機能を付けていきます。 キッチン本体ばかりでなく、選ばれるオプションによっても、費用はかなり変わります。
キッチンは、なるべくショールームに足を運んでいただいて、実際にご覧いただくことをおすすめします。
キッチンの使い勝手はどうか。
どのような機能があるのか。
リフォーム後のキッチンの姿を具体的にイメージするには、サイズや使い勝手を具体的に確かめるのが一番です。
エコリフォームのコーディネーターが、ショールームのアドバイサーさんと一緒にお手伝いします。
江東区E様 収納抜群のホーローキッチン事例
こちらのお客様が最も重視されたのは、キッチンの収納力でした。
食器をたくさんお持ちになっていて、食材の買い置きもたっぷりしておきたいとご希望で、収納のオプションをいくつも取り入れたキッチンとなりました。
高い位置には、昇降機で手元まで下ろせる収納を採用しました。
高い位置の収納は、奥の方まで手が届かず、出し入れが面倒になりがちです。せっかくの収納を使わず終いだったり、一度入れた物はなかなか出さないということも。
昇降機がついていれば、高い位置の収納も便利になります。ご高齢のお母様にも、安心してお使いいただけますね。
充実のキッチン収納をご覧ください!
右側、デッドスペースになりがちな冷蔵庫置き場の上に、収納棚を設置しました。 シンク横にも収納棚を造作して、キッチンまわりに効率的な収納を実現しています。
これは、ご高齢のお母様も使いやすいと好評のアイラック収納。 手元まで引き下ろして使用できる便利なアイラックは、タカラスタンダードさん独自の収納です。
高い位置の吊り戸を開けると、昇降機が付いています。 踏み台に登らなくても、物の出し入れが楽に出来ます。
キッチンカウンターの下は、全面収納棚を造作しました。 ダイニングテーブルの細々したものを収納して、すっきりと使えます。
北区I様 清潔感のある白いホーローキッチン
お嬢さんが中心となってリフォームをされたI様邸です。
I様は、70代のお母様でも体に負担がかからず、楽にお使いいただけるキッチンをご希望でした。 そこで、すっきりシンプルで、お手入れも楽な、I型のホーローキッチン「エーデル」を採用。
食器や家電をまとめてしまえる大きな背面収納も、タカラスタンダードさんのホーロー製品で揃えました。食後の後片付けの負担がなくなる食器洗い機も完備しています。
墨田区M様 昔から愛用のホーローキッチン!
タカラスタンダードさんのホーローキッチンを、30年も愛用してきたというM様。ホーローキッチンの良さを実感されていました。
リフォームで撤去した古いキッチンも、かなり良い状態で、綺麗でした。大事にお使いだったんですね。
リフォームでキッチンを新しくすることになりましたが、M様がお選びになったのは、もちろん、タカラスタンダードさんのホーローキッチンです!
同じタカラスタンダードさんの製品でも、30年前の古いキッチンと比べて、格段に進化しました。
キッチン収納も、昔はほとんど観音開きでしたが、今は引き出し式が主流となり、奥のものまで出し入れがしやすくなりました。
手元まで引き下げることができるアイラックに、食器洗い機も取り入れました。